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結婚相談所に登録するお見合い用写真はどこで撮るべき?都内20代~30代にお勧め、コスパが良い婚活写真スタジオ

結婚相談所に入会して活動を開始するにあたって、最初にすることはプロフィール情報の登録です。自分の年齢や職業など基本的なプロフィールは勿論ですが、最も重要視されるのが写真です。

数多くの会員の中から文字だけで好みを判断するのは難しいですよね。プロフィール写真を見てはじめて、優しそうな人だなとか、誠実そうだなとか、タイプだなとか、そういった感情が生まれてくると思います。婚活を経て結婚した一経験者として断言しますが、プロフィール写真は会員検索の中で、あなたを他の会員と差別化するための最も重要なピースなのです。

しかしながら、結婚相談所に登録するような、きちんとした場所・服装で撮った写真がなくて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで、スタジオでプロによる写真撮影サービスを利用するのがおすすめです。

餅は餅屋。これから一生を共に生きるかもしれないパートナーを探すための婚活ですから、プロの力を借りてベストな写真を撮るようにしましょう。

…でも、ちゃんとしたスタジオで、プロのカメラマンに撮ってもらう…となると、やはり料金が心配ですよね。婚活には非常にお金がかかりますから、少しでもコスパ良くベストな写真を撮りたいところ。

この記事では、婚活に使えるような綺麗目な写真をお持ちでない方に向けて、プロのカメラマンによる高品質かつリーズナブルな写真撮影サービスを紹介します。

婚活における写真の重要性とマッチング率への影響について

結婚相談所での婚活において、プロフィール写真は非常に重要な要素です。実際に、写真の良し悪しとマッチング率の関係性は非常に強く、主に以下の3つの理由によって出会いの可能性を高めることにつながります。

  1. 第一印象は見た目で決まる
  2. きちんとした写真は真剣さの証明になる
  3. 写真はあなたの魅力や個性を伝える

それぞれ、詳しく解説します。

まず第一に、写真は第一印象を左右しますアメリカの心理学者メラビアンによる「メラビアンの法則」によれば、人と人とのコミュニケーションにおいて、視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%の影響を与えるとされています。また、ある美容クリニックによる調査では、男性が初対面の女性に会ったときに無意識にチェックしてしまう箇所として、「顔」が68.0%でダントツ1位だったことが分かっています。見た目だけで判断する人は少ないと思いますが、見た目が重要な要素であることは事実です。

さらに、写真は信頼性や真剣さの証明にもなります。良い写真があることで、あなたが真剣に出会いを求めていること、自分自身を大切にしていることを相手に伝えることができるのです。逆に、適当な自撮りや、だらけた姿の写真では相手の信頼を損ねる可能性もあります。

さらに、写真は個性や魅力を伝えてくれるツールとなります。自然な笑顔やポーズ、場所・背景など、写真はあなたの特徴や趣味を表現するチャンスです。お相手があなたの写真を見て関心や親近感を持てばマッチング率は上昇すること間違いなしです。

総じて、マッチングするためには写真が非常に重要だということがお分かりいただけたと思います。多少のお金をかけてでも、自分自身を魅力的にアピールし、好印象を与えることが、成婚までの一番の近道と言えるのです。

プロによる写真撮影サービスのメリット

婚活における写真の重要性について整理したところで、次はプロによる写真撮影を受けるべき理由を説明します。

  1. プロならではの技術や経験により、高品質で自然な写真になる
  2. リタッチを含む高品質な仕上がりになる
  3. 服装やヘアメイクなどのサポートを受けられる

プロならではの高品質な写真

プロのカメラマンは技術と経験があるので、ライティングやポージングなど、自撮りや友人による撮影に比べて高品質な写真を撮ってもらえます。また、スタジオや撮影環境にもこだわりがあるので、写真のアピール力が高くなります。

リタッチもお願いできるので安心

さらに、スタジオ撮影であれば美肌補正などのリタッチもお手の物なので、少しくらい肌のコンディションが悪くても簡単に補正してもらえます。

服装やヘアメイクもお任せ可能

また、スタジオによっては服装のアドバイスやレンタル、ヘアメイクなどのサービスを行っていますので、どんな服装をしていくのが良いかお悩みの方や、あまり普段メイクをされない女性の方などでも全く心配いりません。プロにお任せしましょう。

婚活写真を撮影してくれるスタジオの選び方

婚活用の写真を撮影するスタジオ選びの際には、場所や料金のほかに以下の点も考慮して検討するとマッチング率が上がりやすい写真につながります。

  1. 婚活用・お見合い用写真専門のメニューがある
  2. サンプル写真を公開しており、複数種類の背景が用意されている
  3. ヘアメイクメニューがある
  4. 営業歴が一定程度ある(スタジオの専門性と経験がある)

婚活用・お見合い用専門写真のメニューがある

最も重視すべきなのは、婚活用・お見合い用の撮影メニューがあるかどうかです。

いくらプロのカメラマンがいるスタジオと言っても、証明写真や家族写真のメニューしかないスタジオでは、婚活に適した写真を撮ってもらうことは難しいです。

婚活に求められる写真がどのようなものか理解しており、専門のノウハウを持っているスタジオを選ぶことが絶対条件です。

サンプル写真を公開しており、背景が複数確認できる

サンプル写真は必ず確認しましょう。これまでどんな服装で、どんなポーズで、どんな背景で写真を撮影した実績があるのかを確認することが非常に重要です。

特に一番注目してほしいのは背景です。

1種類しか用意がないスタジオで撮るとどういうことになるか。他の会員と背景が被って同じような印象になってしまうリスクが急上昇します。また、自分の服装や雰囲気に合っていない背景だと、せっかく魅力を伝える写真になるはずが、効果が無くなってしまいます。

複数の背景が確認できるスタジオを選ぶと失敗が無いです。

ヘアメイクのメニューがある

これは女性の方に特におすすめなのですが、ヘアメイクもお任せできるスタジオを選ぶのがお勧めです。

きちんとした写真を撮る場合、ちょっとした髪の毛のハネや乱れがものすごく目立ちます。また、写真映えするメイクというのは通常のメイクと少し異なりますので、ヘアメイクもプロにお任せするとより美しい仕上がりになるはずです。

予算的に難しければヘアメイクを依頼しなくても構いません。それでも、ヘアメイクメニューがないスタジオよりも、あるスタジオを選んだほうが、撮影中のアドバイスやちょっとした髪の毛のお直しも得意だということは頭の片隅に置いておいてください。

営業歴が一定程度ある

これは必須の条件ではありませんが、やはり営業歴の浅いスタジオよりは営業歴の長いスタジオをお勧めします。営業歴が長いほど、知見やノウハウが蓄積されているということですし、実績も確認しやすいです。5年以上は営業実績のあるスタジオを選ぶと失敗が少ないです。

20代~30代におすすめ、都内でコスパがめちゃくちゃ良い婚活用・お見合い写真の撮影スタジオはここ!

*記事の一部に広告を含みます。

それでは、いよいよ実際に結婚相談所で活動していた身として(相談所に登録する写真を撮るために都内の撮影スタジオはほぼしらみつぶしで調べました…)、都内で最高クラスにコスパが非常に良い婚活用・お見合い写真の撮影スタジオをご紹介します。

設立20年以上の企業が運営する、実績も申し分ない撮影スタジオ「銀座シルキアさんです(以下のバナーから実際のサンプル写真を見てみてください)。

こちらは都心部で最大級のプロ撮影スタジオで、婚活写真のみならず、証明書写真やビジネス用プロフィール写真など幅広いメニューと実績を誇るスタジオです。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

ここがオススメ!婚活写真のノウハウが圧倒的

こちらのスタジオでは、人物撮影やライティング技術に造詣の深いプロのスタッフが撮影を担当してくれます。個々人の肌質に合わせたライティングをしてくれるほか、ポージングや表情づくりも丁寧にアドバイスをしてくれるので、その人の柔らかさや優しさを存分に引き出してくれます。実績あるスタジオならではの、高品質な写真が撮影できるのです。

また、ヘアメイクはサロン・ブライダル経験のあるスタッフが担当してくれます。結構一般スタッフがヘアメイクを担当するスタジオもあったりするのですが、こちらのスタジオではヘアメイクも経験を積んだプロの方が担当してくれますので安心です。あなたに合ったヘアスタイルや、写真映えしやすいメイクに仕立ててくれます。

ここがオススメ!撮影背景が豊富

上記サイトURLからこれまでの実績であるサンプル写真をぜひご覧になってください。背景が複数種類あることにお気づきでしょうか?

実はこちら、スタジオや撮影備品、背景の種類・数が非常に多いのです。

先ほども書いたように、これだけ人気のあるスタジオだとどうしても他の会員と背景やポーズが被りがちなのですが…こちらのスタジオでは複数の背景があり、撮影画角やポージングも人それぞれ多種多様なので、まず被ることは少ないものと思われます。

種類が豊富にあればあるほど、それぞれの被写体に合った写真ができやすいという、カスタマイズ性の高さが圧倒的にお勧めする理由の一つです。

ここがオススメ!これだけの高品質・優良サービスなのにリーズナブル

こちらで用意されている婚活用メニューは基本的に大きく分けて2種類です。(*料金は2023年5月6日時点のもの)

  1. 白背景+1ポーズの場合、税込10,780円
    (*2ポーズで税込14,080円)
  2. お得パック(選べる背景、2ポーズ、ヘアメイク付き)の場合、女性税込21,780円、男性税込18,590円

通常撮影データは別料金のオプションになっていることが多いのですが、こちらではどちらのメニューでもデータ付になっています。データ付であれば何回でも使えますので、婚活の場合は必ずデータ付が良いと思います。

また、1ポーズよりも2ポーズをお勧めします。1ポーズ目の写真を使ってあまりお申し受けが来なかったり、その相談所での活動が長引いたときに、2ポーズ目の写真に差し替えられるようにするためです。他の結婚相談所に移ったりしたときにもこれまでと別の写真を使えるようにしておくことは意外と便利なので、1回の撮影で2ポーズ撮ってしまった方が後悔が無いです。

特に注目いただきたいのは後者のお得パックです。背景も選べて、2ポーズ、しかもヘアメイク付で2万円弱というのはかなりリーズナブル。都内の他のスタジオも色々調べましたが、一般的に、同じメニュー構成で撮影をお願いした場合、2万円~3万円することが多かったです。

これだけの規模と実績を誇るスタジオでの撮影が、この価格でお願いできるというのはなかなか他所ではないと思います。

人気のあるスタジオは予約も埋まりやすいです。

婚活写真を撮る予定のある方は以下のリンクから、まずはサンプル写真やメニュー内容をチェックしてみるところから始めてはいかがでしょうか。

↓ ↓ ↓

まとめ

最後に、婚活における写真の重要性と、プロのカメラマンに撮影を依頼することの重要性をもう一度振り返ります。

婚活では良い写真を使うのが何より重要

写真は第一印象を左右し、対人コミュニケーションにおいて視覚情報が重要であることは「メラビアンの法則」や各種調査から分かっています。

また、写真は信頼性や真剣さを示す手段であり、自分自身の魅力や真剣な出会い求めていることを相手に伝える役割も果たします。

結婚を目指して婚活するなら、写真はかなり重要であり、自分を魅力的にアピールするためにお金をかける価値が必ずあります。

婚活写真はプロに頼るのが吉

プロのカメラマンは技術と経験があり、高品質な写真を撮ることができます。スタジオや撮影環境が良いので、当然、写真のアピール力も高まりますし、リタッチもお願いできるので肌のコンディションなどの補正も安心です。服装やヘアメイクのアドバイスやサービスもあるので、自信の無い方でも安心して撮影に臨むことができます。

特に、この記事で紹介しているスタジオは都心部で最大規模、実績とノウハウもばっちりの超お勧めスタジオです。婚活写真専門のメニューがあり、サービス内容がこれだけ充実していてこれだけリーズナブルな価格は良い意味で珍しいと言えます。

こうしたサービスも活用しながら、マッチング率を高めるため、完璧な一枚を目指しましょう!

 

ベストな写真が撮れたらいよいよ本格的に活動開始です!初めてのお見合いでは緊張して会話が続かない…なんていうお悩みも良く聞きますので、こちらの記事もチェックしてみてください。

konka2channel.hatenablog.com

人見知り、初アポで会話が続かない…はもう卒業!初アポ、お見合いで絶対に会話が途切れないトピック5選!

マッチングアプリでも結婚相談所でも、初めてお相手に会う場面でどんなことを話せばいいか悩む方は非常に多いのではないでしょうか。婚活経験者の管理人もその一人でした。初アポ(初めてのアポイントメント、でマッチングアプリなどで初めてお互いが会う場面をいう)で会話が続かず、かなり気まずい思いをしたことも少なくありません。

そこでこの記事では、マッチングアプリから、婚活パーティー、結婚相談所でのお見合いまで幾多の”初対面”を経験して、「これなら絶対に会話が途切れない」と自分なりの鉄板ネタになった会話トピックスを5つご紹介したいと思います。初対面での会話はかなり緊張するものですが、お互いの印象を良くして次のステップにつなげていくためには積極的に話題を広げていくことが重要です。

この記事で紹介するトピックを参考に、自分らしい会話を楽しんでいただき、良縁につながれば幸いです。

どうして初アポで会話が続かないのか?沈黙を避けるには?

普段、友人や同僚と話すときには普通に会話が続くのに、初対面の相手とは会話が弾まない…そういうこと、よくありますよね。会話を続けていくためのお勧めトピックをご紹介する前に、まずは、なぜ初対面の相手と会話が続きにくいのか理由をみてみましょう。

会話が続かない理由1:緊張や不安がある

当然のことではありますが、初対面の場合は緊張や不安があることが多いです。このため、普段ならスムーズに話せる人でも、緊張してうまく話ができなくなり、会話が全く弾まないことがあります。

この場合の解決策はシンプルで、少しでもリラックスし緊張を解くことです。自分の定番の服やアクセサリーなどを身に着けて少しでもリラックスできるようにしたり、適度に人がいて賑やかな場所で話をするようにしたりすることで、自然な会話を続けやすくなります。

また、初対面時は、程よくにぎやかなカフェで1時間程度で解散にするのが丁度良いです。どんな人間でも、初めて会う相手といきなり兆時間過ごすのは相当なストレスになります。まだ少し話したりないな…くらいで一度解散するのが一番次につながりやすいですし、初めから1時間くらいを意識しておけば、万一会話が盛り上がらなかったとしても終了しやすいです。

会話が続かない理由2:共通の話題が見つからない

お互いに共通の趣味や興味・関心がない場合は会話を続けるのが苦しくなってくると思います。会話は双方向で言葉のキャッチボールをして初めて成立するものなので、自分だけしか知らない話や、相手しか知らない話ではうまくかみ合いませんよね。

初対面では相手のことをほとんど知らない状態なので、なかなか共通のテーマを探すのが難しいこともありますが、マッチングアプリや結婚相談所で婚活している場合は、事前に相手方のプロフィールを見られる場合がほとんどだと思います。実際に会う前に、必ず相手のプロフィールをチェックして、名前は勿論、職業や趣味などは最低限おさえておくようにすると良いでしょう。

会話が続かない理由3:会話のテンポが合わない

共通の話題はそれなりにあるのに、なぜか会話がかみ合いにくく、すぐに途切れてしまう…そんな状態になってしまう原因として、お互いの会話のテンポが合っていないことが挙げられます。会話のテンポというのは、話すスピードやトーン、話題の切り替えの仕方などです。

相手が比較的ゆっくり話すのに、こちらが早口でまくし立てるように話してしまう…ですとか、相手が話題を切り替えたがっているのに、お構いなしにその話題を続けようとしてしまう…ですとか、そういったことに注意しながら上手にキャッチボールしましょう。そのために、最初は相手の話し方や様子を伺いながら会話を進めていくと良いと思います。全部が全部を相手に合わせすぎてもこちらが疲れてしまいますが、ある程度の思いやりは大事です。

会話が続かない理由4:質問が単調である

初対面の相手とスムーズに会話を進めるうえで、相手に関心があることを示したり、会話の幅を広げるために質問をすることは重要なのですが、同じような質問だけを繰り返すと相手は飽きてしまいます。

例えば、単に「仕事はなんですか」「どこの会社ですか」「職場はどちらですか」「職場には何人いますか」「休みはいつですか」などという仕事に関する質問ばかりを単調に繰り返していると、まるで面接みたいになってしまいますよね。聞かれている方はウンザリです。

質問の幅を広げたり、質問だけではなく自分なりの相槌やフィードバックをしたり、自分の話を少し織り交ぜたりして自然な会話をするようにしましょう。

仮に、「仕事はなんですか」という質問に対して「食品販売会社で経理をやっています」という答えがあったとする。そしたら、続けて「職場はどちらですか」と問うのではなく、例えば「そうなんですね、自分も食品系の会社に勤めていて…(会話を広げる)」とか「そうなんですね、自分は○○の仕事をしているので経理の仕事ってあんまり詳しくないけれど、忙しそうですね…(質問攻めにしない程度に、関連する次の質問につなげる)」とか、相手の反応を見ながら、会話の幅を広げるようにすると良いです。

会話が続かない理由5:相手に興味が無い

決して少なくないのですが、致命的なケースです。相手に対して興味がなければ、当然会話は続きません。お互いの貴重な時間を無駄にしないためにも、そこまで興味が無い相手とはそもそも会わないほうが良いです。

会話の中で、あまり共通の話題が無いな…と思い始めたとしたら、失礼のない程度に早めに切り上げるようにするか、相手の話をよく聞いて少しでも興味を持つことができるトピックを探しましょう。

話題に困ったときに!会話が続かない人が使うべきトピック5選

ここまでは初対面で会話が続かない原因を見てきました。ここから先は、初対面でも自然に会話を続けやすいトピックを5つほど紹介します。

「初対面ではこれについて話してみよう」という基本的なセットとして5つ持っておくと、仮にあまり盛り上がらないトピックがあったとしても、他のトピックで挽回できるので、リラックスして初アポや初めてのお見合いに臨めると思います。

初対面でもオススメなトピック1:趣味や、興味関心ごとについて話す

ド定番ではありますが、安定して会話を広げやすい最強トピックです。趣味や、趣味とまではいかないけど最近ハマっていることとか興味があることが全く無い人は少ないですよね。

(*仮に、興味があることが全く無いとしたら、婚活や恋活は一時停止して、自分が打ち込めることや日々の楽しみにできるようなことを探したほうが人生は豊かになると思います。)

お互いの趣味や興味関心が一致していればラッキー。一致していなくても大丈夫です。自分の趣味や興味関心について話したり、逆に相手の話を聞きだして、コメントしたり、疑問に思ったことを訊いてみたりすればアッという間に時間がたつはずです。

色々話していくうちに、今まで知らなかった世界が開けたり、新しい趣味や関心事が見つかるかもしれません。好奇心旺盛、ポジティブに考えましょう!

初対面でもオススメなトピック2:旅行や、最近行ったお出かけスポットについて話す

旅行や、最近行ったお出かけスポットについて話すのも、会話を広げやすいのでお勧めです。しかも、休日の過ごし方や、アウトドア派なのかインドア派なのか、旅行に対する価値観などが分かるトピックで、お相手のことをさらに知るチャンスにもなります。さらに、旅行が好きかどうかや、頻度、旅行先、旅行先での過ごし方などについて話を聞けば、お金の使い方も含めて価値観の確認がしやすいので、その意味でも非常に便利なトピックです。

なんと、相手があまり旅行に行かない、もしくは自分があまり旅行に興味が無い場合でもこのトピックは便利なんです!旅行について話が弾まない場合は、遠方じゃなくてもいいので最近行ったお出かけスポットについて会話してみてください。

どちらも知っている場所ならそれはそれで話がはずみますし、どちらかが知らない場所だったとしたら、今後仲が深まったときに一緒に行ったりすることができるので、次につなげやすいトピックなのです。

初対面でもオススメなトピック3:食べ物や料理について話す

次にお勧めのトピックは食べ物ネタです。食生活はその人のライフスタイルを如実に表す事柄でもあります。

例えば、普段どんなものを食べているのか、どんなものが好きなのか、自炊はよくするのか、外食をよくするのか、お勧めのレストランやカフェ、最近食べておいしかったものなどなど。食に必ずしも興味が無い人もいますが、それはそれで一つの価値観・特性だと思いますので、まずは話を振ってみても損はないと思います。

ただ…一つだけ注意点があります。

特に男性に多いのですが、男女問わず、お相手に対して「自炊するのが当たり前」みたいな態度はとらないようにしましょう。また、あまり親密ではない間柄で男性から女性に「料理はしますか」「何を作りますか」といった質問をするのも地雷認定されやすいので注意です。

会話の中で何の脈絡もないまま「料理はしますか」と訊くと、「あれ、この人は結婚後も女性側は料理をすることを当然と考えているのかな」とか「答えたとして、この次は「手料理を食べたいです」とか言われてめんどくさそうだ(っていうか気持ち悪い)な…」とか実は色々思いを巡らせています。

性別を逆にして考えた時に、女性からいきなり「年収いくらですか?」と訊かれたとしたら不快感を覚える男性も多いのではないでしょうか。それと同じようなものだと思ってみてください。

また、「得意料理はなんですか」「どんなものを作るんですか」といった質問も、実は非常に答えづらいです。自炊したことが無い人はイメージしにくいかもしれませんが、独身一人暮らしだとして、毎日ビーフシチューとかアクアパッツァとか肉じゃがとかオムライスとか”名のある料理”を作るわけではないからです。肉や野菜を炒めただけの”名も無い料理”を作ることがほとんどだと思います。こういう地雷的な質問をするのは、例えば「シイタケとじゃがいもの醤油マヨ炒めです」って言われて、そこから会話を広げられる自信がある人だけにしましょう。

初対面でもオススメなトピック4:映画、音楽、本について話す

映画や音楽、本などについて話すのも会話を広げやすく、またお相手の好みを知るチャンスにつながるのでお勧めです。お互いに興味を持っている共通の作品があればラッキーですし、なかったとしても自分の好きな作品を紹介したりお相手から紹介されたり、というのも日常のコミュニケーションの中で十分有効なのでぜひ試してみてください。

映画であれば次回以降のデートで映画を観に行くなどのきっかけづくりにもなりますし、音楽も本も然りです。

初対面でもオススメなトピック5:仕事について話す

社会人になると日常の大部分を仕事が占めるようになると思いますので、自分の仕事について話すことは自分のプロフィールを紹介する良い機会になります。また、お相手のお仕事についても触れることで、普段の生活や今後の生活をイメージしやすくなるのではないでしょうか。特に婚活ともなれば、どこかしらのタイミングで先々の暮らしについても考える機会が出てくると思いますので、収入や金銭感覚、ライフスタイルをつかみやすい会話に発展する可能性が高い仕事の話は定番トピックの一つです。

ただし、会話の流れを無視していきなり年収や会社名を問いただしたりするのは男女問わず失礼に当たる可能性が高いですし、休みの日にプライベートで会っている相手から延々と仕事の話をされたり聞かれたりすることを面倒に感じる場合もありますので、良い塩梅で会話を楽しむと良いと思います。また、仕事の話になるとついつい愚痴をこぼしてしまう方も多いのですが、これもまだ関係構築できていないうちはほどほどにしておきましょう。

まとめ

初アポではこれさえ意識すれば会話が続く!

ここまで婚活での初アポや初お見合いなど、初対面の相手と会話をつづけるためのオススメトピックをご紹介してきました。

最後にここまでのポイントを振り返ってみたいと思います。

  1. なるべくリラックスできる状態で臨む
    (リラックスできるお気に入りの服装やアイテムが◎。初対面時は、程よくにぎやかなカフェで1時間程度にするとお互い疲れず、次につながりやすい。)
  2. 相手の反応や様子を見ながら話す
    (可能な範囲でお互いの会話のテンポを合わせる。初回でいきなりプライベートな話題に踏み込みすぎない。相手の反応が鈍ければそのトピックからは潔く退く)
  3. 相手の生活がイメージしやすく、次につながるチャンスのある話題を選ぶ
    (おすすめは、趣味や興味関心、旅行や最近行った場所、食べ物、映画・音楽・本、仕事)

初対面なのでお互い緊張していますから、ちょっとの緊張なら大丈夫。せっかく直接会うところまでたどり着いたご縁なので、相手への思いやりを忘れずリラックスして臨みましょう!

20代~30代アラサーは何歳から婚活を始めるべき?データで見る、結婚適齢期や婚活するタイミングの考え方!

結婚は人生の大きな節目であり、20代以降にもなると、いま付き合っている恋人がいない人はそろそろ婚活するべきなのかと悩む人も多いと思います。特に、20代後半から30代中盤頃までのアラサー世代にとっては、友人や同僚の中に結婚した人が増えてくるタイミングであり、男女問わず、独身であり続けることについて焦りや不安を覚えるようになるのではないでしょうか。

結論から言うと、この多様性の時代、いつから婚活を始めるべきかは人それぞれで一概には言えません。一方で、キャリアアップや転職、妊娠出産、育児、両親の介護などなど、自分のライフプランと価値観を踏まえた適切な時期があることは確かです。

この記事では、アラサー世代が婚活を始めるべき理由やそのタイミングについて、データも交えながら整理していきます。もしも、結婚したいと考えている方や、婚活について悩んでいる方がいれば、ぜひ参考にしてみてください。

婚活を始めるべき年齢は?アラサーからだと遅すぎ?

最近は価値観の多様化が認められやすくなっており、何歳までに結婚していないといけない…という風潮も昔に比べればだいぶ薄れてきたと思います。また、そもそも結婚願望が無い若年男女も増えていて、誰もが結婚すべきとは限らない世の中になってきました。とはいえ、長い人生ですから、やはりこのまま未婚でいいのか…と悩む方もそれなりに多いのではないでしょうか。

ここでは、現代の結婚事情をデータを交えてみていきたいと思います。

現代の結婚事情は?みんな何歳で結婚しているの?

現代の平均初婚年齢と結婚までの交際期間

まずは1987年以降の平均初婚年齢と平均交際期間をみていきましょう。以下は国立社会保障・人口問題研究所の「第16回出生動向基本調査」からデータと図表を引用したものです。

男女ともに平均初婚年齢は上昇傾向にあり、2021年の平均初婚年齢(総数)は男性が30.7歳、女性が29.1歳となっています。平均なので幅はあるはずですが、男女ともに概ね30歳前後に初めて結婚しているということになります。

なお、この調査では恋愛結婚、見合い結婚、ネットの3種別ごとにデータを取っており、それぞれの平均初婚年齢もわかるようになっています。(*「ネット」は今回調査から新しく追加されたので推移データはありません)

さらに平均交際期間を見てみましょう。

2021年の平均交際期間(総数)は4.3年です。こちらは初婚年齢と異なり緩やかな上昇を経たうえでここ10数年は横ばい傾向にあることが分かります。

結婚相談所での活動を含む見合い結婚における平均交際期間は1.5年です。

総数や恋愛結婚の平均交際期間よりも、見合い結婚での平均交際期間のほうが大幅に短いこともわかりますね。結婚相談所を介したお見合い結婚は早期に結婚につながりやすいことが推察されます。

 

第16回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)|国立社会保障・人口問題研究所

結婚する年齢、みんなの理想と現実は?

では、上記現実のデータは一般的な理想年齢とどれだけ離れているのか、みてみましょう。

以下は、内閣府男女共同参画推進本部による資料から引用したもので、「令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査」をもとに内閣府が作成したチャートです。

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/gian_hokoku/20220614danjogaiyo.pdf/$File/20220614danjogaiyo.pdf

男女それぞれに理想の結婚年齢を訊くと、女性は26歳、男性は28歳と回答しており、理想の第一子をもつ年齢を訊くと、男女ともに結婚の2年後で、女性は28歳、男性は30歳と回答しています。

理想の結婚年齢は女性の方が2年ほど早い数字ですが、男女ともに30歳を迎える前には結婚する、というライフプランが理想形のようです。

先ほどご紹介した実際の平均初婚年齢と比べると、やはり理想の年齢の方が下回っているようですが、いずれにしても多くの人は30歳前後で結婚を望んでいることが分かるかと思います。

アラサーで婚活するメリットはある?

少しでも結婚願望があるのであれば、アラサーで婚活するメリットは十分にあると言えます。さらに言うと、現実的に考えれば、少しでも早くから始めたほうがいいです。

先ほどのデータを振り返ってみると、2021年の平均初婚年齢(総数)は男性が30.7歳、女性が29.1歳となっており、30歳前後で結婚している人が多いことが分かります。勿論これは平均ですから、実際には多少の幅があるわけで、いわゆるアラサーと呼ばれる年齢層における結婚のチャンスは十分にあるということが言えます。

さらに、2021年の平均交際期間(総数)は4.3年です。結婚相談所での活動を含む見合い結婚における平均交際期間を参照したとしても、1.5年というデータになっています。つまり、出会ってから結婚に至るまでには、一部の例外を除き、どんな方法だとしても相応の期間を要するということで、婚活を始めるならば少しでも早いほうが良いということになります。

こちらの記事では、婚活を始めるとしたら結婚相談所とマッチングアプリのどちらが良いのか、徹底比較していますので是非ご覧ください。

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婚活を始めるタイミングを考えるうえで、絶対に考慮すべき項目は?

ここまでは初婚年齢や理想の結婚年齢などについてデータを中心に解説してきました。ここからは、こうしたデータを参考にしつつ、実際に、ご自身のライフプランに照らして婚活をスタートするタイミングを考えるうえで絶対に考慮していただいたほうが良いと思われる項目について整理します。

キャリアプラン(異動や昇級、転職、起業など)

まずはご自身のキャリアプランです。人事異動や昇級、転職、あるいは起業など、自分のキャリアにおけるターニングポイントというのがあると思います。

婚活を本格的に始めると、毎週お見合いやデートをするようになったりして多少忙しくなりますので、自分のキャリアにおける繁忙期や大事なターニングポイントの時期となるべく重複しないようにした方が進めやすいです。勿論、両立できる人もいるとは思いますが、それでも心理的負担が大きくなるので、無理しないようにタイミングを計りましょう。

また、無事にご縁が見つかって結婚するとなれば、プロポーズや両家挨拶、転居、結婚式などなど生活の基盤を整えるうえでやるべきことが一時的に増えます。さらに、結婚生活が軌道に乗った後も、もうこれまでの独身時代のように自分のことだけ考えていればいい生活とは一転し、お相手のことも考える責任が生まれます

このあたちも踏まえてタイミングを考えると良いでしょう。

子どもが欲しいかどうか(妊娠出産のタイミング)

次に、子どもを望むかどうかも大きなポイントの一つです。

一般的に、女性は加齢とともに妊娠率が低下し、ダウン症などの染色体異常を持つ子どもができる確率も高くなります

一般社団法人 日本生殖医学会によれば、20~24歳の妊孕率を100%とした場合、30~34歳は80%台、35~39歳は70%台、40~44歳は40%程度にまで妊孕率が下がるというデータがあります。

子どもが欲しいという気持ちが少しでもあるのであれば、事実として、加齢とともに正常妊娠率が低下するということは意識すべきです。

www.jsrm.or.jp

なお、ここで安心している男性の皆さん。男性も同じです。

男性も加齢とともに生殖器(精巣)の機能が低下し、精子の質が悪くなり、不妊や子どもが先天性異常を持って生まれる確率が高くなります

こちらのサイトにデータも複数掲載されていますが、例えば男性の年齢別に見た相手女性の妊孕性は、20~39歳の男性では78.4%であるところ、40~49歳になると62.6%まで下がることが確認されています。また、流産リスクも男性側の加齢とともに上昇していきます。

st.benesse.ne.jp

いまは不妊治療も一般的になっていますが、そうだとしても、やはり年齢を重ねれば重ねるほど、不妊治療も妊娠出産も育児も大変になっていきます。

もしも子どもを望むのであれば、男女問わず、早めに婚活を考えたほうがよさそうです。

その他の家庭事情や自己実現

このほかにも、例えば親の介護などの家庭事情や、自分の夢、自己実現など様々な要因があるかと思います。色々な要因があるとは思いますが、いずれの場合でも、婚活にはそれなりのコストや労力がかかること、そして結婚がゴールではなく新生活のスタートに過ぎないことさえ頭の片隅に置いておいていただければ、自分に合った婚活のタイミングを考えやすいのではないでしょうか。

まとめ

婚活を始めるタイミングは人それぞれ!だけど…

婚活を始める適切なタイミングは人それぞれです。法律上絶対に結婚しなければいけない、というものでもないので、仕事や自己実現、家庭事情などを勘案して自分のライフプランに最も合うタイミングを考えていただければよいかと思います。

ただし、子どもが欲しい・欲しくなるかもしれない場合には、加齢とともに正常な妊娠・出産のハードルが上がっていくことだけは忘れないようにしましょう。